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ラリー界を変えたクアトロ

 みなさんこんにちは。

ゴールデンウィークも終了し、街にもいつもの活気が戻ってきました。
 
GW中にお出かけされた方、家族サービスに勤しんだ方、はたまたお仕事だった方。。。と過ごし方は様々だと思いますが、連休明けは意外と疲労が溜まっていたりするので体調管理に気をつけて今週からまた頑張っていきましょう!
 
さて、世界のモータースポーツシーンは春先から秋口まで開催されていますが、約1年中シリーズを行っているカテゴリーはご存知ですか?
 
それは世界ラリー選手権(通称:WRC/World Rally Championship)で、1月のモンテカルロラリーから年により開催国は変わりますが11月まで、雪道あり、悪路あり、山肌を縫う山岳舗装路ありと、世界十数ヶ国の条件の違う路面で競われるのがWRCです。国によってはF1より人気があるカテゴリーなのです。
 
このWRCの世界を根底から変えた車・・・それがアウディ・クアトロ!! 
 
 
1980年代初頭のWRCラリーカーは、フロント又はミッドシップの後輪駆動車が中心。そこにアウディはフルタイム4WD(4輪駆動車)の『クアトロ』を投入。当初は「重たいだけだ」「機能が複雑すぎる」と酷評されていましたが、フタを空けたら速いのなんの・・・直線はもちろんの事、コーナーの立ち上がり、ブレーキングの安定性等今までにない走りで、デビューしたラリーの6つのステージで6分以上の大差をつけ関係者の度肝を抜いたそうです。 
 
 
その後各メーカーは年を追うごとに4WDラリーカーを投入・・・30年以上たった現在では、トップカテゴリーはフルタイム4WDラリーカーが当然!!となったのです。 
 
30年以上研究・開発を続けているアウディのクアトロシリーズ。 
お乗りになられていない方は一度ご試乗されてみてはいかがでしょうか?? 
 
Audi 芝浦 ディーラーサイト

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